北条政子ゆかりの鎌倉散策
2019年 02月 14日
北条政子の墓と伝えられる五輪塔がある。
源氏山の頂上
治承4年(1180)10月6日源頼朝が安房から大軍を引き連れ鎌倉入りしたが、
北から鎌倉へ入る道は此処だけ、頼朝はこの道を通って鎌倉へ入った。
源義経が愛した静御前が、頼朝の前で義経を慕う舞いを披露したと伝わる
若宮廻廊跡に建てられている。
この場所は1180年に鎌倉入りした源頼朝が、先祖の源頼義が創建した
由比若宮を遷して鶴岡八幡宮を創建した場所でただ今修理中。
1225年北条政子が亡くなり幕府が宇都宮辻子に移るまでの46年間、
ここが鎌倉幕府の中心だった。
北条時政以下の御家人と共に土石を運んで築いた。