金王八幡宮を訪れる


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《渋谷金王丸常光》のちの《土佐坊昌俊》は、源義朝、頼朝親子に仕えた武将。

源頼朝は謀反の疑いで義経を討つよう金王丸に命じますが、常盤御前とともにいた幼い義経を
覚えていたため討つことができない金王丸は、自ら義経に討たれる道を選び、
主人への忠義をも守り武将らしい立派な最期を遂げたと伝えられている。
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平家物語に記されている最期。義経が涙を流しながら「主の命を重んじて自らの命を軽んずる志は神妙。
命が惜しければ鎌倉に返すがどうか?」と告げると金王丸は「頼朝殿から義経殿を討てと命ぜられてから
命は頼朝殿に捧げました。捧げた命をどうして取り戻せましょう。
情けをおかけになるのであれば早く首をはねてください」。
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渋谷駅から歩いて行ける距離にある金王八幡宮に祀られています。
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大きな一の鳥居が見えます。
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二の鳥居

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神門の向こうに立派な本殿が。
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神門の左手に手水者。
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神楽殿。
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本殿右手に源頼朝が父義朝に仕えた渋谷金王丸の忠節を偲び、その名を後世に伝える事を厳命、
鎌倉亀ヶ谷の館にあった憂忘桜をこの地に移植させ、金王桜と名付けた《金王桜》があります。
金王桜は、長州緋桜という種類で、一枝に一重と八重が混ざって咲く珍しい桜だそうです。
金王八幡宮の金王桜・円照寺の右衛門桜・白山神社の旗桜は江戸三名桜。
お花見の頃、また訪れたいと思います。
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この金王八幡宮は渋谷城があった場所。境内には城の石とされる石が保存されている。
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神社の前に有る道路は堀を兼ねた渋谷川から流れる小川だったそうです。
現在の渋谷川
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渋谷城は渋谷の地形を上手く利用した天然の要害で、
現在の渋谷警察署、ヒカリエ、クロスタワーを含む一帯にあったようです。
北条氏綱が江戸城を奪おうと扇谷上杉朝興と高輪原の戦いに及んだ際、
渋谷城は北条氏によって焼き払われたとされる。


by norinori-opera | 2019-02-09 13:58 | コンサート関係

ソプラノ歌手                家田紀子 日々の出来事


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