懐かしい味 ポポー

子供の頃、2階まで届く大きな「ポポ」の木がありました。黄緑色で少し曲がったコロンとした形。香りが強くて洋梨をトロリとした感じ。森のカスタードと言われている。
「テレビにポポが出る」と母から電話。
静岡の農園で栽培しているとのこと。
もしや…。長野の農園からお取り寄せ成功しました。
小学生の時に引っ越して以来です。
懐かしい…。
母にも送って届いたそうです。
終戦直後、親戚が持ってきた苗で、母にとっても懐かしい味。
ドリアンに近い個性的な香りと風味で、私は大好きでした。
ポポがたくさん実って、山盛りに収穫して居間のテーブルに置いてあったこと。
大きなポポの木の下には、飼っていたスピッツのルルが吠えていたこと。父の日曜大工で作ったルルの家の屋根は、元気なルルに壊されて穴が開いていたこと。
セピア色の記憶が、よみがえります。
「ポポー」と紹介されていたけれど、私の家では「ポポ」。
懐かしい…。
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by norinori-opera | 2018-09-29 22:02 | 日々の出来事

ソプラノ歌手                家田紀子 日々の出来事


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