マイナス8度のプラハ、雨降るザルツブルク、青空のウィーン。
歴史と文化と伝統に触れる旅でした。
少しずつフォトギャラリーに写真をご紹介します。
旅に出ている間に悲しいお知らせが入っていました。藤原歌劇団に入団した時からご指導いただいた指揮者の福森湘先生が亡くなられた。そのお名前は「中国の湘湖から名付けられたんだ」と先生からお伺いしたことがある。先生の指揮する「蝶々夫人」で随分公演旅行をした。
公演の合間はゴルフをなさり、そのパワフルさに感心していた。
日本のプロンプターの先駆者でもある。日本のオペラを育てた大先輩。
先生、寂しくなりました。 合掌
ソプラノ歌手 家田紀子 日々の出来事
by norinori-opera